korekara
「これから地球に行くの
地球はどんどんあたらしくなるよ
妖精たちのうたで たくさんのお花が咲いてる
ふわふわして きらきら光ってる 
あったかーい感じ 抱きしめたような
あまいお菓子を持って蝶々と一緒に飛んでいくよ

「力を発揮したい」
最初に紙に薄い水色で、たっぷり水を含ませた筆で
サーっと地塗りをした時のこと、
そこにふわ~っと羽のような形が現れました。
「ここにフェアリーがいる!」と思って、
その羽を中心に描き始めることにした絵です。
花と妖精、夜空と描き進め、最後の方になって、
地球を描きたくなりました。
ここは地球じゃないのかしら?

タイトルはなんだろうと思ったら
「これから地球に行くの」と聴こえた気がしました。

それから何ヵ月もたってのことです。瞑想をしてたら、
その子が出てきました。
他にも子どもたちがたくさん、お空で遊んでいます。

「これから地球に行くから、
力を発揮してもいい場所をつくって欲しい」
と(いうような意味のことを)言います。

ええ!何をどしうたら??

「今のままじゃ、せっかく行っても力を発揮できない。
だって大人は……いろいろいろいろ……とにかくなんとかして」
(というような意味のことを)訴えかけてきました。

わ、わかった!なんとかやってみる。

何かできることはないか…?
それがきっかけで、子どもたち向け(と言いつつ実は大人に向けて)
スライドショーをやりはじめたのでした。

今はそういう活動はお休み中ですが、これはきっといろんな人が
それぞれのやり方で意識を変えていくことなんだろうな。
常識を外す、感じること、自分の感覚を信じる、
そういう場をちょこっとずつでも作っていって、
みんなで子どもたちが力を発揮できる場所を
作っていきたいですね!